重ねた布のミシンがけするとずれていきます

重ねた布を縫おうとすると、必ず上と下の布がずれます。
3枚以上だと、目も当てられないぐらい。
特にギャザーかけたり、折りくせつけたりした、平らじゃない布だと特にずれすぎます。
段差によるバランスの悪さと、下の布を送る歯と、布をコントロールする手の力加減のバランスが悪いのはなんとなくわかるのですが。


押さえの圧力の調整を変えて見てください。

ミシンの選び方でも書いていますが、押さえの圧力調整は重要です。

osae.gif

1cmの隙間に2cmのものを通そうと思ったら潰すなり力を入れて変形するなりしないと通りませんよね?

通常ミシンの押さえはシーチングやツイル程度のものを気持ちよく縫う程度の圧力だと思ってください。

そこに厚い布を入れて縫おうと思ったら、当然力が強すぎて裏が削れたり傷が入ったりします

そこで、普通のミシンなら厚もの用に、押さえの圧力を弱くするレバーなりネジなりが突いているので、それで緩めます。

それが付いていないか説明書を見て確認してください。

なおミシンによって、形状や場所が違うため、どこにあるかは私には分かりません。
(ミシンも何百種類もありますからすべて把握しておりませんし)

それがすんだら押さえを金属のものから、プラスティックのものに交換して見てください。

生地が厚くなれば必要な糸の量も当然増えますので、上糸調整を少し弱くして、縫い目の長さも長くしてくださいね。

もし押さえの圧力の調整のネジなどがなかったら、3万のミシンを買ったからだとあきらめてください。

みんな気づいていないけど、押さえの圧力調整は大事ですよ。
これが出来ないと、服をキレイに縫うのは厳しいです。 

追記
縫い始めがグジャグジャになるのは

nunohasi.gif

(1)のように布の厚みで押さえが斜めになって、押さえ自体が壁になって生地が後に送られないため、同じところで足踏みしてグジャグジャになったりします

そういう場合は
(2)のように布の後に同じ高さに調節した布や紙などを置いて、押さえを平行にしてください。

(3)また、縫い始めの糸は、天秤(糸を締める機能の部品)が上に上がったときに、一緒に引っ張られて、緩んだ上糸がぐしゃぐしゃになりやすいので
必ず(3)のように縫い始めは必ず糸を押さえの下を糸が通るようにして、糸をしっかり押さえて縫い始めてくださいね
 



  • 最終更新:2012-06-22 17:17:45

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